13
南無阿弥陀仏・六字の名号
みどり | 南無阿弥陀仏とは南無阿弥陀仏について、お釈迦さまはこう教えておられます。
【十方恒沙の諸仏如来、皆共に無量寿仏の威神功徳の不可思議なるを讃歎したまう】
『大宇宙にましますガンジス河の砂の数ほど沢山の仏方が、異口同音に阿弥陀仏の作られた「南無阿弥陀仏」の名号の、想像できない大功徳を褒め称えておられるのだ』
すでに阿弥陀仏は『南無阿弥陀仏』を完成させていることがわかります。
なんといっても、どこかの誰かが言ったことではなく、お釈迦さまのお言葉ですからね。親鸞聖人は、弥陀が完成なされた、この『六字の名号』の大功徳を、『功徳の大宝海』とか『本願の大智海』とも『正信偈』に讃嘆され、蓮如上人は平易に、こう詳解されています。
【「南無阿弥陀仏」と申す文字は、その数わずかに六字なれば、さのみ功能のあるべきとも覚えざるに、この六字の名号の中には、無上甚深の功徳利益の広大になること、更にその極まりなきものなり。(御文章)】
『「南無阿弥陀仏」といえば、わずかに六字だから、それほど凄い力があるとはだれも思えないだろう。だが、この六字の中には私達が最高無上の幸せにする絶大な働きがあるのだ。その広くて大きなことは、天の際限のないようなものである』と書かれているのです。
これは前回にも紹介した部分ですが、南無阿弥陀仏というのは本当に大宇宙の諸仏が絶讃する名号ですよね。
南無阿弥陀仏は全ての人を絶対の幸福にする力があります。
人はなぜ生きるのか、何の為に生きているのか、なぜ苦しくとも生きていかねばならないのか、南無阿弥陀仏を頂くとその答えがハッキリするのです。
さて、南無阿弥陀仏とは少し話が変わりますが「和顔愛語」という仏教の言葉を知っていますか?、私はこの和顔愛語という言葉が大好きです。笑顔でいることは人を幸せにし、自分の幸せにもつながるという意味だと私は思っています。笑顔は見返りを求めてするものではないですよね。自分の笑顔で人を幸せにする・・・こんな素敵なことはないと思います。

Discussion