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南無阿弥陀仏・正信偈
みどり | 南無阿弥陀仏・正信偈南無阿弥陀仏というと親鸞聖人を思いうかべる人も少なくないかもしれませんね。
その親鸞聖人の書かれた『正信偈』を御存じですか?
正信偈の最初の二行は
帰命無量寿如来
南無不可思議光
という言葉で書き起こされています。
ここに出ています、無量寿如来も不可思議光も、ともに阿弥陀如来のことなのです。
阿弥陀如来が法蔵菩薩と名乗っておられた修行時代に、師の世自在王佛のみもとにあって、
諸佛の浄土の建立のいわれや、浄土に住むものたちの善悪を観察し、
それらに勝る浄土を創ろうとこの上なく勝れた願をたて、世にも稀な大誓願をおこしました。
その大誓願は、五劫という長い長い間考えられ、「弥陀の四十八願」と
いわれています。
阿弥陀仏の光明(お力)は、どんな極悪人でも救うという量り無きもので、大宇宙にあまねく行き渡り、妨げるものもなく、比べるものもなく、
清らかで、喜びに満ち、智慧を与えるお働きがあり、絶えることもない。
人間の思慮を越え、月や日の光をも超えた明るい心にしてくださる。
以上正信偈の一部でした。
この正信偈は南無阿弥陀仏の心を開いて私たちに教えてくだされているものと
教えてもらいました。
正信偈の「正信」とは正しい信心のことです。信心とは心で何かを信じることなのですが、神や仏を信じるだけが信心ではなく、心で何かを頼りにして、支えにしているのは、皆『信心』なんですね。『何も信じていない』という人も、そんな自分の信念を支えにしていると言えるでしょう。人は何かを信じていなければ生きてはいけないはずです。生きる=信じること、なのですね。
私達は信じていたものに裏切られた時、苦しんだリ悲しんだりしますよね。本当に幸せになりたければ、決して裏切られない正しい『信心』を持ちなさいよということを、親鸞聖人が明らかにされているのが『正信偈』なのです。

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