南無阿弥陀仏について学ぼう

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8月
31

名村弥陀仏の大功徳

みどり | 南無阿弥陀仏とは

南無阿弥陀仏の六字には大変な功徳があり、

お釈迦様が45年間かけて説法されても説ききれなかったといわれます。

ですから、南無阿弥陀仏の六字は一切経7000余巻には収まらず、

南無阿弥陀仏の六字に7000冊のお経がすっぽり収まってしまうのです。

大宇宙の仏方が声を揃えて絶賛されているとも阿弥陀経に説かれています。

仏教を聞くということは、この南無阿弥陀仏の解説を聞くともいえましょう。

わずか六字だからといってバカにしていては大変です。

ちなみに、南無妙法蓮華経は経典には出てこない言葉ですね。

日蓮の造語ですから、厳に気をつけたいと思います。

お経には南無阿弥陀仏のことばかりが説かれていますが、

特に観無量寿経には、ハッキリと「南無阿弥陀仏と称えなさい」

と何度も繰り返されています。

親鸞会ではそのことが詳しく話しされています。

最近の寺では念仏念仏とはいいますが、南無阿弥陀仏とは何か、

ほとんど話しが聞けません。

話されたとしてもクモをつかむようなものばかりなのが残念です。

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7月
31

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・8

みどり | 南無阿弥陀仏とは

南無阿弥陀仏は、無明業障の恐ろしき病を治す薬です。

無明業障の恐ろしき病を、三世の業障(さんぜのごうしょう)とも言われます。

三世とは、過去世、現在世、未来世のことです。

過去世とは、生まれる前の一切の過去

現在世は、生まれてから死ぬまで

未来世は、死後永遠

ですから、この病は50年乃至100年程度の問題ではないのです。

過去無量劫から、未来永劫まで苦しんできた、そして苦しませる、

まさに「恐ろしき」病なのです。

その三世の業障を一念で治す薬が南無阿弥陀仏です。

先日、親鸞会で行われた講演会でも、詳しく話しがなされていました。

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11月
1

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・7

みどり | 南無阿弥陀仏とは
南無阿弥陀仏とは、阿弥陀仏の作られたお薬です。
薬は、病を治すもの。
どのような病をなおすのかといいますと「無明業障の恐ろしき病」を治す薬だと教えられています。
親鸞会という集まりが、そのことについて詳しく教えています。
蓮如上人の有名な白骨の章に「朝に紅顔ありて、夕べに白骨となれる身なり」と書かれてあります。
朝、元気だった人が、夕方には帰り果てた姿になるということがある。
「行ってきます」と出かけるということは、行って、帰ってくる、ということですが、
行ったきり、帰ってこないということがある。
朝、あんなに元気だったのに、来週の旅行の計画もたてていたのにと愕然とする悲劇が
各地でおきているのが哀しい現実です。
一歩先が後生。
一息切れたら後生。
その後生に暗い心を、無明業障の恐ろしき病といわれるのです。
この病が全快しない限り、どれだけお金があっても、地位や名声があっても安心もできなければ、満足もできません。
この病を治すには、仏法を聞くより道はないのです。
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8月
5

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・6

みどり | 南無阿弥陀仏とは
南無阿弥陀仏とは薬。
「無明業障の恐ろしき病」を治す薬だと話しをしてきたました。
親鸞会という集まりが、お釈迦様の教えに忠実に伝えており、
お釈迦さまの本当の御心まで学ばせてもらいました。
無明とは、後生暗い心ともいいます。
後生と聞くと、そんな先のことを心配するのかと思われる方も
あるかもしれませんが、一息きれたら後生です。
一息一息が後生に触れ合っています。
そういう意味で、後生とは只今の問題といえましょう。
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7月
2

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・5

みどり | 南無阿弥陀仏とは
南無阿弥陀仏は「無明業障の恐ろしき病」を治す薬です。
すべての人は、無明業障という恐ろしい病にかかっていると
親鸞会の友人から聞きました。

もちろん、親鸞会のオリジナルではなくて、お釈迦様が教えられたこと。
この病にかかっているから、何をしても、何を手にいれても、
心からの安心もなければ、満足もないのです。

お釈迦様は、有っても苦しみ、無くても苦しみ、「有無同然(うむどうぜん)」
と教えられています。
ちょうど、モノが無くて苦しんでいるのは、鉄の鎖で縛られているようなもの、
モノが有って苦しんでいるのは、金の鎖で縛られているようなものです。
縛っているものは違っても、縛られているという事実は同じ。

病気の人は、どんな山海の珍味もおいしくいただけないように、
心の暗い人は、何を手にいれても満足できないのです。

 

 

 

 

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6月
4

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・4

みどり | 南無阿弥陀仏・親鸞聖人
南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬だと前回書いておりました。

では、無明業障の恐ろしき病とは、後生暗い心であり、これこそが苦悩の根元であると親鸞会の友人から聞きました。

人間、生まれたからには必ず死なねばなりません。それは、今日かも知れませんし、明日かも知れません。

親鸞聖人は、9歳で出家されるときに

「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

と歌っておられます。

今日をさかりと咲く花も一陣の嵐でみな散ってしまいます。

桜の花よりはかないものが人の命といわれます、

明日といわず、今日、出家させていただけないでしょうかと申し出たといわれます。

確実な未来、今夜かもしれない後生が、暗い、不安な心を抱えているのです。

 

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5月
31

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・3

みどり | 南無阿弥陀仏とは
南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬だと前回書いておりました。

では、無明業障の恐ろしき病とは、いかなる病なのでしょうか?

無明とは、「後生暗い心」をいいます。

人間生まれたからには死なねばなりません。

死ねば後生です。

その確実な未来が暗いのです。

この後生暗い心こそが苦悩の根元であると親鸞会の友人から聞きました。

そのことについて、これから書いていきたいと思います。

 

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4月
29

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・2

みどり | 南無阿弥陀仏とは

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬だと前回書いておりました。

では、無明業障の恐ろしき病とは、いかなる病なのでしょうか?

無明とは、明かりがなく、暗い、ということです。

暗い、ということは「分からない」という意味。

よく、このあたりの地理にくらい、などといいますが、

それは、この辺のことはよく分からない、ということです。

ですから、ここでいう「暗い」とは「分からない」という意味。

では、なにが分からないのでしょうか?

ここでいう「暗い」とは、「後生暗い」という意味です。

後生とは、後に生まれると書いて、死んだあとのこと。

死んだあと、どうなっているか分からない、死後に暗い心を後生暗い心、といい、その心を「無明」と言われるのです。

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3月
5

南無阿弥陀仏は無明業障の恐ろしき病を治す薬・1

みどり | 南無阿弥陀仏とは

南無阿弥陀仏は薬にたとえられますが、いったいどんな病を治す薬なのでしょうか?

この病は、肉体の病ではありません。
心の病を治すお薬なのです。
仏教では全人類は、心の病にかかっていると教えられています。
では、いったいどんな病にかかっているのでしょうか?

それは「無明業障の恐ろしき病」だと教えられています。
いったい無明業障の恐ろしき病とはどんな病なのでしょうか?

次回から無明業障の恐ろしき病について書いていきたいと思います。

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2月
2

南無阿弥陀仏を造られた仏・2

みどり | 南無阿弥陀仏と阿弥陀仏
親鸞会で聞いた話を書いていきます。

南無阿弥陀仏は、心の病を治す薬に例えられますが、その薬を造られた方は、阿弥陀仏です。

阿弥陀仏という仏様は、本師本仏といわれ、すべての仏の先生です。

この大宇宙には、地球のようなものが数かぎりなくあります。

そこに仏様が現れておられますので、仏様もまた限りなくまします。

これら大宇宙の仏方を、十方諸仏(じっぽうしょぶつ)といいます。

お釈迦様はガンジス河の砂の数ほどの仏様がましますと説かれています。

よく知られているのが、大日如来とか、薬師如来、奈良の大仏は、ビルシャナ如来といわれる仏ですが、これらは皆、十方諸仏のお一人です。

この大宇宙の仏方の先生が、阿弥陀仏なのです。

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